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ヒトヤ堂をつくっていた5月の頃(2)

ちょうど、世の中がGWだった5月初旬ごろ

ヒトヤ堂の内装がスタートしました。

自分たちで内装をやっていたのには、

最終的な理由は、予算の都合で仕方なく…という部分もあるけれど、

できることは自分たちでやりたい、という思いがありました。

それは、自分たちが東京の美術大学出身であるということ。

「武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科」

という、内装づくりに興味津々の学科を卒業していたのです。

ふたつめには、大学を卒業して三年間勤めていた前職が

とある東京の撮影所の「美術部美術塗装課」

という、職人系の仕事をしていたのです。

ちなみに相方であり、ヒトヤ堂の社長である(実際は会社ではないのであだ名)ムラマツ氏は

このあと慣れない作業に付き合わされ、日々筋肉痛に苦しめられます…。

むき出しのコンクリブロック壁、石膏ボードでできた天井、木材で作られたドミトリーのお部屋を…

ここまでにする日々を、少しずつ更新します!

 

 

 

 

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