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静岡市とことんローカル旅(1)
静岡の観光…というと、
富士宮、熱海、浜松あたりが思い浮かぶ方が多いと思います。
かくゆう私も、東京生まれ東京育ち。
静岡から想像できるのは「お茶」、「富士山」、「うなぎパイ」
といった調子でした。
それから静岡に移住して2ヶ月、こっちに来てから知った静岡の魅力を
「静岡市とことんローカル旅」としてご紹介したいと思います!
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まずは静岡市を代表する観光地の一つである、
「静岡おでん街」
静岡おでんは、大正時代から庶民の味として親しまれているソウルフード。
最大の特徴は「スープが黒い」こと。
牛すじで煮込んだ真っ黒のスープは、お店によっては創業から継ぎ足しで作っている秘伝の味なのだとか。
そこに串に刺さった「黒はんぺん」…こちらも静岡を代表する郷土料理で、鯖や鰯などの新鮮な青魚を原料としています。
最後にダシ粉と青のりを振りかけていただきます。
静岡に来たのならば、ぜひ体験していただきたい郷土料理です。
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そんな「静岡おでん」を情緒たっぷりに堪能できるのがこちら、
「青葉横丁」と「青葉おでん街」
カウンターで10席程度のおでん屋さんが軒を連ねた横丁。
夜には赤提灯が点灯して、地元の常連さんと観光客が入り混じったローカルな雰囲気を堪能できます。
他にも、ヒトヤ堂の隣「味の店 乃だや」さんなど、美味しいおでんを頂けるお店がたくさんあります!
静岡の夜の過ごし方のひとつに、静岡おでんを堪能するのはいかがでしょう?