ヒトヤ堂

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ヒトヤ堂をつくっていた5月の頃(4)

ヒトヤ堂をつくっていた5月の頃(4)

ヒトヤ堂に来られた方によく聞かれること、それは

「ここってもとから、こういう建物の造りだったんですか?」

…とんでもない、全て作り変えていました。

この廃墟のような、ジメッとした薄暗い空間が…。

こうなりました!

こうなるまでの道のりを、少しだけご紹介します。

☕︎

およそ丸4日ほどを費やし、壁と天井のパテをしたのが前回まで。

パテが終わって、色塗って終わり!…とはいかず、

次にはじめたのが「シーラー」と呼ばれる、下塗り材を塗る作業でした。

この「シーラー」、用途としては

①上塗りの色がムラにならないように塗料の吸い込みを止める

②ヤニやアクなどの素材からの影響を防ぐ

などの効果がありますが、要は塗っておかないと後で後悔する、大事な作業です。

大事な作業、なのですが目に見えている全ての壁という壁、天井という天井を

すべて1度、手作業で塗らなければならないことを意味しています…。

☕︎

塗装の作業で与えられた時間は3週間。

3週間後には、保健所の検査が控えていたので「終わりませんでした」ではシャレにならない状況。

そしてパテだけで既に4日は経過。これからシーラーを塗り、下地を塗り、色を塗り、

あわよくばタイルを貼ったり、ほったらかしの喫茶スペースを掃除したり…。

先行き不安な5月の初旬…。