
ヒトヤ堂のレンタサイクル〜ノスタルジック地元旅編・前編〜
ダウンジャケットもマフラーもいらない日は、もう春の気分。
外にでるのが心地よい季節がはじまります。
バスも電車もあえて選ばず、静岡の街を自転車で旅してみませんか?
ヒトヤ堂のレンタサイクルに乗って、スタッフ3人が静岡の街を自転車旅。
今回はその第一弾。
生まれも育ちも静岡市、生粋の静岡人トミちゃんが、
地元のおすすめスポットを巡ってきました!
題して、”ノスタルジック地元旅”
①10:30 ヒトヤ堂出発
ヒトヤ堂のレンタサイクル、RINDOW BIKESのPARALLELに乗って、静岡旅がスタート!
②10:40 駿府城公園(所要時間30分〜1時間)
建物や石垣は、火災や度重なる地震によりほぼ全壊してしまいましたが
現在は静岡市民の憩いの場として親しまれています。
復元された建物や水路、内堀など見物できる他、
天気がよく空気が澄んだ日は富士山を見ることができる”富士見芝生広場”や
”駿府城天守台”の発掘調査を見学することもできます。
江戸城よりも、大きな天守閣があったとも言われている駿府城。
新しい史実が発見される現場に立ち会えるかも?
駿府城公園内でもう一つのおすすめスポットがこちら、
紅葉と名前がついていますが、
春は桜、夏は紫陽花、冬は椿など四季折々の花々も楽しめるそう。
庭園内には茶席もあり、本格的な点前などが楽しめます。
茶室の入り口。街中にいることを忘れてしまいそう。
その時期によってメニューが異なりますが、
茶畑で有名な日本平産の”日本平煎茶”や
日本の紅茶の発祥地としても知られる
東海道の宿場町、丸子(まりこ)の丸子紅茶など、静岡のお茶と和菓子が楽しめます。
- 開園時間/午前9:00〜午後4:30
(入園は午後4:00まで) - 休園日/月曜日(祝日営業)
少し休憩したあとは、早めの昼食へ出発。
↓自転車で5分
③11:40 大やきいも (所要時間1時間弱)
静岡市民ならほぼ知ってるであろう有名店、”大やきいも”。
東京出身のブログ担当は今回初めて知りました…。
静岡人のトミちゃんは小学生の頃、水泳の終わりにいつも来ていたのだとか。
はじめての場所なのに懐かしさを感じる、あたたかみのある手書きのメニュー表たち。
大やきいもでは静岡市のB級グルメとして知られる
静岡おでんの他に、おにぎり、大学芋、そして店名にもある”やきいも”や
夏にはかき氷も楽しめるそう。
「小さい頃からの懐かしの味。パリパリ系の大学イモ!」(byトミちゃん)
これぞ静岡おでん!
青のりとダシ粉のふりかけをかけていただくのが静岡スタイル。
牛すじでとった出汁に、醤油を加えた真っ黒いスープも特徴。
どの具材にするか悩んでしまいます…。
駄菓子屋さんでオヤツ感覚でおでんを食べるのが、この土地の昔ながらの風景。
地元民の気分を味わうのも、旅の一つの楽しみ方かもしれません。
↓自転車で5分
④12:40 浅間通りの有名どら焼き”河内屋”(所要時間1時間)
浅間、と書いて「せんげん」と読みます。
地元の方から「おせんげんさま」と呼ばれ親しまれている浅間神社。
その浅間神社へ続く商店街に面している河内屋さんは、
平日でも行列ができる人気店!
焼き目が美しい、どら焼きは目の前でご主人が焼いてくれます。
河内屋さんは、商店街の入り口の鳥居を渡ってすぐの場所です。
どら焼きが購入できるのは、焼き時間の11時半と15時半のみ。
1人5個までで、なくなり次第終了!
以前、10組待ちほどで並びましたが1時間近くは並びました…。
待ってる時間のワクワク感も楽しみつつ、
ゆっくり尋ねてみてくださいね。
おやつを購入した後は、
へ向かいます。その続きは後半でご紹介します!
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【今回ご紹介したスポット】
・駿府城公園(紅葉山庭園)
- 開園時間/午前9:00〜午後4:30
(入園は午後4:00まで) - 休園日/月曜日(祝日営業)
・大やきいも(おでん、おにぎり、やきいもなど)
・河内屋(どら焼き)